メールの情報 管理・消去
メーラーの危険性

正直メーラー(Outlook や Outlook Express)には十分な注意が必要です。
管理を間違えると非常に重要なデータが盗まれてしまいます。
以前お客様で税務署の調査が入った際にここから数年前にさかのぼったデータを復元されています。(※このサイトは不正行為を助長するものではありません。あくまでも実例として紹介したまでのことです。不正行為は絶対にやらないことです)
メール自体の情報も危険ですが、何より危険なのが添付ファイルです。
添付ファイルは自分の意図していない場所に勝手に保存されてしまいます。
なお、適当なメールであれば結構ですが、Outlook Expressは絶対に利用しないで下さい。
仕事で利用するメールは必ずMicrosoft Office Outlook(マイクロソフトオフィスアウトルック)を利用しましょう。
ここでは、MSアウトルックをベースにご紹介いたします。
アウトルックエクスプレスの添付ファイルの保存も基本的に同じですの同様に参照してください。
※くれぐれもマイクロソフトオフィスアウトルックを利用しましょう。。。
アウトルックの添付ファイル
それでは具体的に何が危ないのでしょうか?
それは『添付ファイルです』
メールで送ったり、送られたりする、『エクセル』 『ワード』 その他のファイルは実は意図せずして勝手にパソコンの知らない場所に保管されてしまっているのです。
添付ファイルをダブルクリックで開いた途端に勝手に知りもしない場所に保存されているのです。
ですから、まず、
① 添付ファイルは必ず一度自分の指定する場所に保存してから開く
②添付ファイルの保存先を把握し、たまに確認する
そこで問題なのはそのデータの保存先がどこになっているかと言うことです。
誰でもわかるアウトルックの添付ファイル保存先
アウトルックで添付ファイルが勝手にパソコンに保存されてしまうわけですが、その調べ方は非常に簡単です。(エクスプレスでも同様の方法で調べられます)
Outlook添付ファイルの保存先の調べ方
①アウトルックで自分から自分にメールを送ります。その際に写真画像を添付してください。
画像が無い場合は当サイトの写真などを勝手に利用してかまいません。右クリックでローカルに保存して利用してください。
②メールが届いただ、添付ファイルをダブルクリックで開きます。
③その際通常であれば、『Windows 画像とFAXビューア』で開かれると思います。
④開かれた画像を右クリック『プロパティ』をクリックしてください。
⑤上記の画面が出ますので、『場所』の部分を最後まで全部選択して、コピー(Ctrl + C)してください
この部分は非常に長いので、必ず最後まで選択しましょう。
⑥今度はデスクトップを表示します。
⑦デスクトップで、『右クリック』 >>> 『新規作成』 >>> 『ショートカット』を選択します
⑧ショートカットアドレスに先ほどコピーした文字列を貼り付けて『Ok』を押して完了です。
⑨完成したショートカットをダブルクリックすれば保存先を簡単に見ることができます。
結構驚きのファイルがあったりします。よく私のお客さんは驚いています。
なお、ファイルの保存先アドレスは
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Temporary Internet Files\Content.Outlook\ランダムなフォルダ名
となりますが、フォルダからは探すことはできないようになっています。
なお、上記のショートカットをデスクトップに作成しておけばいつでもファイルを確認して削除できます。
なお、削除する際は『ファイルシュレッダー』などのソフトウェアを利用しましょう。
メールソフトのデータ
なおメール自体のデータもうまく管理する必要があります。
アウトルックの場合はOutlook.pstというファイルに個々のメールデータが入っています。
つまり、このOutlook.pstを安全な場所に保管すればメールを盗まれずに住みます。
そこで私のオススメは、別の携帯型ハードディスクやUSBメモリにそれを保存してお苦と言う方法です。
これは、『キチっと 秘密メディアロック』(有料で6000円くらい)を利用すると管理が楽になります。
PSTファイルの保存場所の確認と、変更
①アウトルックを開きます
②ツール >>> オプション をクリック
③『データファイル タブ』をクリックしてください。
④『追加』をクリックしてPSTファイルを作成してください。
作成場所は、『きちっと秘密ファイルロック2』で作成した秘密領域(外部メディアが望ましい)に作成してください。なお、秘密領域は復号化(暗号化の逆)すると、『Xドライブ』のように普通のドライブのように利用できます。ドライブ名はあらかじめ指定して固定できるので便利です。(復号化すると毎回Xドライブのようになるので、PSTの保存先としても便利)
なお、保存先はUSBメモリなどにして、他のデータとは共用せず、メールデータ専用にしてください。動きが遅くなる可能性があります。
⑤次に古いデータファイルを削除する必要があります。
⑥上記の画面で、最初からある、『個人用フォルダ』を選択して『フォルダを開く』をクリックします
⑦フォルダ内に有るPSTファイルなどは全て削除して大丈夫です。(ファイルシュレッダーにて)なお、削除処理をする際は一度メーラーを閉じる必要があります。
⑧次回立ち上げる際に、削除したPSTファイルを再度作成するように求められますので、デスクトップに作成して下さい。
⑨上記の画面を再度開きます。
⑩『規定』となっている、最初から有る『個人フォルダ』を選択してください。
⑪削除をクリックします
⑫デスクトップに作成したPSTを完全削除してください。
以上の処理でメール自体のデータもほとんど安心です。
ただし、自分のメールアドレスは別の場所に保管されていますので、利用の都度メールアドレスないしはパスワード、ないしは両方を入力すれば完璧ですが、手間がかかります。
しかし、ここまでしておけば本当に完全にメールデータを守れるでしょう。
また、きとっと秘密メディアロックでベットUSBに秘密領域を作っておき、メールデータのバックアップを取っておくのもよいでしょう。
メールデータのまとめ
メールデータの削除、保存、運用に関するまとめです

① 添付ファイルは知らない場所に保存されてしまうので、豆に確認し削除する
② メール自体の情報(送受信内容)も秘密にしたいのであれば、暗号化ソフトなどを利用し、USBメモリなどの外部メディアに保存する
③さらに心配な方は、メールアドレスなども毎回削除、設定する。
以上です。
メーラーは結構危険です。
現在はメールでの情報のやり取りが主流ですので、上記のように運用したとしてもやりすぎではありません。
十分に注意してください。