パソコンデータの完全削除方法、消去方法や、日々のデータ管理の方法を様々な角度からまとめています。

ハードディスク データ完全消去方法

データ完全消去

0020100001.jpgハードディスクのデータを完全に消去する方法として、データを自動で上書きするツールがあります。

これは『ファイル自体を完全消去』する方法と『ハードディスク全体にデータを上書き』する方法などがあります。

『ファイル自体を完全消去』はファイルをゴミ箱に入れる代わりに、専用のソフトにドラッグアンドドロップして、削除を行うことで、そのファイルにランダムに数字などを上書きして削除します。データを何度も上書きするので、元のファイルは復元がほぼ不可能になります。

また、『ハードディスク全体にデータを上書き』はハードディスクの開いている部分にデータを上書きしてゆきますので、過去に削除したデータも完全に削除されます。ただし、こちらの方法は時間もかかりますし、やりすぎるとハードディスクにダメージもあるようなので注意してください。

パソコンを捨てたり、中古販売する場合は、データファイルを全て削除した後に『ハードディスク全体にデータを上書き』を行うか、リカバリー等で初期状態に戻した後に、『ハードディスク全体にデータを上書き』を行ってください。

そのため、日々のデータ管理はここにファイルをこまめに完全削除し、中古販売や、リカバリをする場合などは、ハードディスク自体にデータの上書きをすればよいでしょう。

なお、次章では具体的なソフトのご紹介を行います。



データ完全削除ツール・フリーソフト

0020100002.jpg前項でご紹介したデータ削除ツールですが、有料のものも1万円程度で販売されていますが、完全に無料のツール、フリーソフトもあります。

私は無料のソフトを利用していますが、特に問題はありませんし、有料のものと比べても何ら問題はありません。

データ復元テストも行いましたが、復元はできませんでした。

私がご紹介するツールは、『File Shredder』(ファイルシュレッダー)というフリーソフトウェアです。

こちらのソフトは無料でかつ非常に使いやすいので、ぜひともお勧めいたします。

削除方法はグートマン方式のほかに、アメリカ国防総省が推奨する方法なども採用でき非常に信用度、完成度の高いソフトウェアと言うことがいえます。

紙資料を破棄する場合はシュレッダーにかけるのに、PCデータを削除する場合はシュレッダーにかけないと言うのではあまりにも時代遅れです。必ず削除することをお勧めいたします。


File Shredderのインストール方法

それでは、何はともあれ、ダウンロードをしてソフトを入手しましょう。

入手方法は【窓の森】からのリンクが信用できますので、そちらも掲載しておきます。

窓の森のファイルシュレッダー解説ページ

ソフト制作者ダウンロードページ

それでは、上記どちらかのリンクより、ダウンロードページへ進んでください。

0020100003.jpg


0020100004.jpgデスクトップなどにダウンロードしてください。

するとこのようなアイコンができていますので、ダブルクリックでインストールを進めてください。デスクトップなどにショートカットなどを作っておくと便利です。







0020100005.jpg


その後は『Next』などのボタンを押してインストールを完了させてください。




ファイルシュレッダーの初期設定

ファイルシュレッダーのアイコンをダブルクリックして、『ファイルシュレッダー』を起動してください。

0020100006.jpg

すると、このような画面が出てきますので、赤枠①の『Shredder Setting』をクリックして下さい。

その後、ウィドウが出ますので、赤枠②のタブをクリックして、消去方法を選んでください。『Guttman algorithm 35 Pass』が一番強力ですが、消去に時間がかかると言うデメリットがありますので、7passなどでもよいでしょう。

その他の基本設定は操作する必要は無いでしょう。

なお、こちらの設定はその都度ファイル消去をする際の設定です。


毎日のファイル消去

いつもゴミ箱に入れてファイルを消去していましたが、情報漏えいの観点からはこのファイルシュレッダーを利用します。

利用方法は簡単です

0020100007.jpg



利用方法は、削除したファイルを『ドラッグアンドドロップ』で赤枠①の部分に入れます。

その後、赤枠②の『Shred File Now』を押すと削除処理が始まります。削除処理の時間はファイルの重さによって変わります。

また、重いファイルや、複数のファイルを入れると時間がかかる場合もありますが、たいていの場合は固まったわけではないのでじっと待ちましょう。

また、間違えてファイルを入れてしまったら、左上赤-の『Remove Selected』をクリックして解除します。


ハードディスクの空きスペースから旧データを消去する

以前も申し上げましたが、普通にゴミ箱にすててデータを削除した場合は、その目次が削除されているだけで、実際のデータは残っています。

ですので、そういった過去のデータも消したいものです。

そこで、『Shred Disk Free Space』の機能でデータを削除します。

データの削除が気になる方は、一度これを行っておくとよいでしょう。

この処理を行っても削除していないデータが消去されることはありません。


0020100008.jpg


上記の写真のように①の『Shred Free Disk Space』をクリックすると、②のような画面が出てくるので、『シュレッドするディスク』と、『消去方法』を選んで『NEXT』をクリック。その次の画面で『Start』をクリックして、消去作業が始まる。

注意事項

・この作業はディスク容量にもよるが、かなりの時間(数時間)がかかります

・一度削除したらデータの復旧はまず不可能になります。

・この処理を行っても、削除していないデータは上書きされません。あくまでも、空きスペースの削除処理です。

データ完全消去のまとめ

以上のようにすれば、パソコンのハードディスクから、削除したいデータが完全に削除できます。

0020100009.jpg

ですので、まとめとしては、

①毎日のデータの削除は、紙をシュレッダーにかけるように『ファイルシュレッダー』を利用する

②気になったときには空きディスクスペースの削除も行う。
 (常に①を行っていれば、インストール後最初に行っておけば、以降は不要でしょう)

③一度削除したファイルは復元できないので十分に注意する


以上です


しかしながら、これでは完全ではありません。




パソコンには意図していないデータが勝手に保存されているからです。


それは、メールの情報インターネットの情報です。


メールの情報は意図せずして『添付ファイル』が勝手に保存されます。メール自体や添付ファイルを削除しても、データは残っていますので、十分の注意が必要です。


また、インターネットもデータが残っていますので、十分ば注意が必要です。


これらについては、左上のメニューより確認してください。



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